導入のかたち
TS LMS は、銀行の勘定系として開発した貸付システムです。銀行ではない企業が活用する4つのかたちを、給与前払いの TS HRM + EWA とあわせてご紹介します。
- 1
自社の顧客・取引先・加盟店向けの融資や分割払い(エンベデッドファイナンス)
- どんな会社か
- 多くの顧客や取引先・加盟店を持つ小売、プラットフォーム、卸・メーカー。
- 何を立ち上げるか
- 自社のアプリ・店舗・受発注チャネルの中で提供する、個人・事業者向けの融資や分割払い。
- 既存システムとの関係
- 販売の基幹は既存の ERP のまま。融資の管理は TS LMS が担い、月次の仕訳を会計システム向けに出力します。
- 2
販売金融・金融子会社の立ち上げ
- どんな会社か
- 金融子会社を設立する企業グループや、ディーラー向け・顧客向けの金融を自社で持ちたいメーカー・販売会社。
- 何を立ち上げるか
- 独自の商品、審査ポリシー、回収、レポーティングを備えた貸付事業会社。
- 既存システムとの関係
- 子会社専用の TS LMS 環境を用意し、仕訳はグループの会計システムへ出力します。
- 3
従業員向けの給与前払い
- どんな会社か
- 多くの従業員を抱え、働いた分の給与を給料日前に受け取れるようにしたい雇用主。
- 何を立ち上げるか
- TS HRM + EWA による給与前払い。実働分の範囲に限り、当月の給与から差し引きます。
- 既存システムとの関係
- 勤怠と確定した給与をもとに動きます。給与データは API で参照でき、支払いは銀行向けの振込ファイルで行います。
- 4
金融機関との共同事業・合弁
- どんな会社か
- 顧客基盤や販路を持つ企業と、資金と免許を持つ銀行・貸金業者との組み合わせ。
- 何を立ち上げるか
- 申込の獲得、資金、管理、報告の役割を分担して運営する貸付事業。
- 既存システムとの関係
- 共同事業専用の環境を用意し、各社に必要なレポートと仕訳を提供します。
Why TS LMS
銀行の勘定系を、事業会社で使う
- 銀行の勘定系として開発し、二重承認、改ざんを検知できる監査ログ、企業ごとの専用環境を備えています。
- 商品設定、審査、融資実行、返済、回収、会計連携、監査まで、貸付の業務を一通りカバーします。
- 既存の ERP や会計システムを置き換える必要はありません。
- Phase 0(約3か月)から段階的に立ち上げます。
- 企業ごとの専用環境、二重承認と監査ログ。
- 詳細な構成と統制は、NDA 締結後に個別にご説明します。
- 各フェーズの終わりに判断ポイント。
- 下記のとおり、ERP・銀行と連携します。
連携機能と現在の状況
- 提供中月次の仕訳(総勘定元帳)の出力(CSV / JSON ファイル)。会計システム・ERP に取り込めます
- 提供中銀行明細の取り込みと、入金の自動照合
- 提供中パートナー API(キーごとの権限、参照)
- 開発中パートナー API の書き込み
- 受入待ち融資実行の銀行直接接続(ホスト間接続):構築済み、銀行の受入テスト待ち
- 開発中会計システムの API への仕訳の直接連携