全5回 · 第4回
FATF:マネーロンダリング対策の基準、相互審査、貸し手にとっての意味
新しい顧客の本人確認から疑わしい送金の届出まで、貸し手が行うマネーロンダリング対策の確認は、FATF勧告にさかのぼります。この回では、金融活動作業部会(FATF)の成り立ち、40の勧告が金融機関に求めること、基準が一律の対応ではなくリスクに比例した対応を求めるようになった理由、相互審査が市場をどう評価するのか(計算例つき)、そしてFATFのリストが貸し手にとって何を意味するのかを説明します。
公開 2026年10月17日 · この回を音声で聞く
この回の内容
- FATFの成り立ち
- 40の勧告が貸し手に求めること
- 一律ではなく比例的に:リスク・ベース・アプローチ
- 相互審査:2種類の評価と計算例
- FATFのリストと貸し手にとっての意味
- 市場について問うべきこと