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ブルネイ中銀、金融部門の十年計画を発表
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3行でいうと
- ブルネイ・ダルサラーム中央銀行は9月29日、金融部門の新たな十年計画を発表しました。
- 期間は2026年から2035年までで、二度目の十年計画です。
- このため、広く金融を届ける取り組みは、初めて口座を持つ人より、中小企業向けやデジタルの融資が中心になりそうです。
内容
ブルネイ・ダルサラーム中央銀行は9月29日、金融部門の新たな十年計画を発表しました。期間は2026年から2035年までで、二度目の十年計画です。柱は三つあります。
一つ目は、市場を厚くして金融を広く届けることです。二つ目は環境に配慮した金融の推進、三つ目はテクノロジーを生かした金融の基盤づくりです。中銀の会長を務めるアブドゥル・マナフ経済政策調整相は、この十年の歩みを数字で示しました。
金融システムの総資産は、この十年、平均で年2.3%のペースで増えました。2025年には259億ブルネイドルに達しています。銀行の企業向け融資は、今年上半期に62億ブルネイドルでした。
2016年の二倍の水準です。金融全体の伸びは緩やかでしたが、企業向けの融資はそれを大きく上回って伸びました。ただ、今後の成長は厳しい経済環境に左右されます。
アジア開発銀行は、ブルネイの成長率を今年1.2%、来年1.9%と予想しています。中銀は、金融サービスの利用者を公正に扱うよう求めるルールも、2027年3月から適用します。ブルネイは高所得国です。
このため、広く金融を届ける取り組みは、初めて口座を持つ人より、中小企業向けやデジタルの融資が中心になりそうです。
出典
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