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ブルネイの銀行の不良債権比率が低下 与信の伸びは海外向けが中心
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3行でいうと
- ASEANプラス3マクロ経済リサーチ・オフィスは10月8日、ブルネイに関する年次協議報告書を公表しました。
- 銀行部門の不良債権比率は第1四半期に1.6%となり、前の期から下がりました。
- 報告書の付録には本文と合わない数字もあり、今後は中央銀行の統計での確認が焦点です。
経営への含意
資金は制約になっておらず、口座を持たない層への到達や金融教育と組み合わせた商品に余地があり得ます。
内容
ブルネイです。ASEANプラス3マクロ経済リサーチ・オフィスは10月8日、ブルネイに関する年次協議報告書を公表しました。銀行部門の不良債権比率は第1四半期に1.6%となり、前の期から下がりました。
自己資本比率は21.0%です。与信は前年同期比で11.3%伸びましたが、その約5分の4は海外向けの貸出によるものです。家計向けの貸出は、2025年に個人ローンが減った後、わずかに持ち直しました。
預貸率は52.8%で、資金には余裕があります。中央銀行は2025年に政策金利を下げました。貸出ファシリティ金利は1.50%です。
ただ、預金や貸出の金利への波及は限られています。銀行口座を持つ人は人口の65.7%にとどまります。貸し手にとっては、資金よりも需要と顧客への到達が課題で、口座開設や金融教育と組み合わせた商品に余地があり得ます。
報告書の付録には本文と合わない数字もあり、今後は中央銀行の統計での確認が焦点です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。