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香港の住宅ローン承認額、8月は大幅減 延滞率は低水準
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3行でいうと
- 香港金融管理局は9月30日、8月の住宅ローンの調査結果を発表しました。
- 新規の承認額は322億香港ドルで、7月から大きく落ち込み、2月以来の低い水準となりました。
- 今後は、住宅ローンの質よりも、家計全体の負債の重さが焦点になります。
内容
香港金融管理局は9月30日、8月の住宅ローンの調査結果を発表しました。新規の承認額は322億香港ドルで、7月から大きく落ち込み、2月以来の低い水準となりました。中古物件や新築物件の購入向けが大きく減る一方、借り換えは増えています。
新たな購入よりも、既存のローンの金利を見直す動きが中心です。承認額は年明けから膨らみ、6月には506億香港ドルに達しました。その後は2か月続けて減り、1月の水準を下回っています。
春から初夏にかけての勢いは、すでに反転した形です。返済の面では、問題は見えていません。延滞率は0.11%と低く、返済条件を変更した融資もほとんどありません。
実際に実行される融資は、前の月までの承認が遅れて反映されるため、住宅ローンの残高は当面増え続けます。圧力がかかっているのは、家計の負債全体です。上半期の家計債務はGDPの89.5%に達し、9月には基準金利も引き上げられました。
今後は、住宅ローンの質よりも、家計全体の負債の重さが焦点になります。
出典
- HKMA via HKSAR Government (2026-09-30): Residential mortgage survey results for August 2026一次資料
- HKMA via HKSAR Government (2026-02-27): Residential mortgage survey results for January 2026一次資料
- HKMA via HKSAR Government (2026-05-29): Residential mortgage survey results for April 2026一次資料
- Rica Mortgage (reproducing HKMA release of 2026-07-31): Residential mortgage survey results for June 2026
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