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香港の8月小売売上高が増加 直近三か月の勢いは鈍化
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3行でいうと
- 香港政府統計処が10月2日に発表した8月の小売売上高は、前年同月比+5.6%となり、7月から伸びが加速しました。
- 前の年を上回るのは、16か月連続です。
- 政府は、景気の拡大と賃金の上昇が、今後も消費を支えるとみています。
内容
香港政府統計処が10月2日に発表した8月の小売売上高は、前年同月比+5.6%となり、7月から伸びが加速しました。前の年を上回るのは、16か月連続です。ただ、季節の要因をならした6月から8月の売上高は、その前の三か月と比べると減っています。
前の年と比べた伸びは、前の年の数字が弱かったことも映しており、直近の勢いは鈍っています。品目別では、電気製品や宝飾品が伸びた一方、自動車と部品は前年同月比-22.0%と大きく落ち込みました。消費の伸びは、借り入れの伸びと歩調を合わせています。
8月の銀行の貸出は前年同月比+7.0%で、家計債務はGDPの89.5%に達しています。消費の一部は、借金に支えられている形です。自動車の販売の落ち込みは、新しい自動車ローンを減らし、消費者金融にとって最もはっきりしたマイナスの材料です。
ネット販売の割合も高まっており、買い物の場面で使う分割払いなどの重要性が増しています。政府は、景気の拡大と賃金の上昇が、今後も消費を支えるとみています。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。