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インドネシアのオンライン融資、延滞率が上昇 伸びは鈍化
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- インドネシア金融サービス庁は10月5日の定例会見で、認可を受けたオンライン融資の延滞率が上がったと発表しました。
- 90日を超える延滞の比率は、8月末に4.73%となり、7月の4.32%から上昇しました。
- フィリピンでも、消費者ローンの伸びが鈍るなかで不良債権比率が上がっており、定義は違いますが、方向は同じです。
内容
インドネシア金融サービス庁は10月5日の定例会見で、認可を受けたオンライン融資の延滞率が上がったと発表しました。90日を超える延滞の比率は、8月末に4.73%となり、7月の4.32%から上昇しました。残高は106.94兆ルピアに増えましたが、前年同月比の伸びは22.07%と、2か月続けて鈍っています。
最低資本を下回る業者も、94社中10社に増えました。延滞率は、4月から6月にかけて下がった後、2か月続けて上がっています。8月も、残高は前の月より増えていました。
延滞率の上昇は、分母が縮んだためではなく、90日を超える延滞に移る融資が増えたことを映しています。業界の平均は、当局が業者ごとに定める5%の目安をまだ下回っています。ただ、同じ月の銀行の不良債権比率である2.11%は、大きく上回ります。
一方、車などを担保にすることが多いファイナンス会社では、不良債権比率がほぼ横ばいでした。圧力は、少額で無担保のデジタル融資に集中しています。フィリピンでも、消費者ローンの伸びが鈍るなかで不良債権比率が上がっており、定義は違いますが、方向は同じです。
出典
- OJK press release: RDKB August 2026 (July data, 2026-09-07)一次資料
- OJK press release: RDKB July 2026 (June data, 2026-08-04)一次資料
- Infobanknews: OJK catat pembiayaan pindar Rp106,94 T pada Agustus 2026 (2026-10-05)
- Kontan: Piutang pembiayaan multifinance Rp514,08 triliun per Agustus 2026 (2026-10-05)
- Kontan: Pembiayaan BNPL tembus Rp13,61 triliun per Agustus 2026 (2026-10-05)
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