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アジア開発銀行、ミャンマーの成長率予想を引き下げ
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3行でいうと
- アジア開発銀行は9月23日、ミャンマーの今年度の実質成長率の予想を2.2%に引き下げました。
- 7月時点では2.4パーセントでした。
- ただ、来年度の物価上昇率の予想も16.0%と、高い水準が続きます。
内容
アジア開発銀行は9月23日、ミャンマーの今年度の実質成長率の予想を2.2%に引き下げました。7月時点では2.4パーセントでした。ミャンマーの今年度は、2026年4月から2027年3月までです。
物価上昇率の予想は24.0%と、高い水準のまま据え置きました。同行は引き下げの理由に、中東情勢に伴う燃料価格の上昇や物流の混乱、需要の弱さを挙げました。輸入規制による原材料の不足や、生産コストの上昇による製造業の停滞も挙げています。
さらに、外貨不足や先行きの不透明さの長期化を、下振れのリスクに挙げています。ミャンマーの成長率の予想はタイとほぼ同じですが、物価上昇率の予想はタイやベトナムを大きく上回ります。実質の成長がほぼ止まり、物価が急速に上がっています。
これでは名目の所得が増えても、返済能力は改善しにくい状況です。8月の製造業の景況感指数は、節目の50を上回りました。それでも同行は、製造業の停滞を引き下げの理由に挙げています。
ひと月の改善と、通年の見通しの悪化が併存している形です。同行は来年度について、成長率がやや高まり、物価の伸びも鈍ると見込んでいます。ただ、来年度の物価上昇率の予想も16.0%と、高い水準が続きます。
出典
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