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ミャンマー議会、中銀からの借入を承認 物価高は続く
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3行でいうと
- ミャンマーの連邦議会は10月14日、中央銀行からの借り入れ計画を承認しました。
- 2026から27年度の財政赤字を補うためで、上限は最大2.1兆チャットです。
- 今後は、実際の借入額と物価の動きが焦点になります。
経営への含意
銀行が国の赤字を賄う割合が増え、銀行の財務が国の信用とより強く結びつきます。
内容
ミャンマーの連邦議会は10月14日、中央銀行からの借り入れ計画を承認しました。国営紙が伝えました。2026から27年度の財政赤字を補うためで、上限は最大2.1兆チャットです。
中央銀行は4%の金利で政府の短期国債を買い入れます。政府はまず国債の入札で資金を集める方針です。月末に不足が残る場合に限り、中央銀行から借りるとしています。
赤字を中央銀行が賄った割合は、2024から25年度に70.81%でした。これが2025から26年度は7.82%に下がりました。ただ世界銀行は、商業銀行の負担が増えたと指摘しています。
銀行の政府向けの貸し出しが膨らんでいるということです。物価は4月に前年比24.6%上がりました。世界銀行は今年度の平均を20%と予測しています。
アジア開発銀行の予測は24.0%です。物価高が続けば、借り手の実質的な収入は目減りします。貸し手には、返済能力のこまめな確認と短めの融資期間が求められそうです。
今後は、実際の借入額と物価の動きが焦点になります。
出典
- World Bank: Myanmar Economic Monitor, June 2026 — Shock Amid Fragility (via MIMU)一次資料
- Global New Light of Myanmar: Pyidaungsu Hluttaw discusses taxation, loans, budgets (2026-10-15)
- Myanmar Business Journal: Myanmar puts central-bank borrowing and Belarus credit before parliament (2026-10-07)
- JETRO Biz News: ADB lowers Myanmar FY2026 growth forecast (2026-09-24)
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。