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マレーシアの8月失業率が低下 3月と同じ水準に
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3行でいうと
- マレーシア統計局は10月9日、8月の失業率が2.9%に下がったと発表しました。
- 7月の3.0%から下がり、3月と同じ水準に戻りました。
- 今後は、延滞の割合がさらに上がるかどうかが焦点です。
経営への含意
雇用全体を見ると、一律に審査を厳しくする理由は乏しいです。雇用が安定していても延滞が増えている層に絞って対応してください。
内容
マレーシア統計局は10月9日、8月の失業率が2.9%に下がったと発表しました。7月の3.0%から下がり、3月と同じ水準に戻りました。失業者は51万1600人でした。
就業者は1687万人に増え、労働参加率は71.0%に上がっています。一方、若者の失業率は10.1%で、全体を大きく上回ったままです。失業率は今年、ごく狭い幅で動いています。
フィリピンの8月の失業率は5.3%で、マレーシアの家計は、雇用でも物価でも、はるかに安定した環境にあります。ただ、家計向け融資のうち3カ月以上延滞している割合は、6月末に0.96%に上がりました。雇用が安定していても、返済に苦しむ借り手は増えています。
返済の負担は、失業よりも借金の重さや物価から来ているとみられます。貸し手にとっては、低い失業率を信用リスクの低下と受け止めるのは早いと言えます。若い借り手には、引き続き慎重な融資枠が求められそうです。
今後は、延滞の割合がさらに上がるかどうかが焦点です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。