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フィリピン8月の物価上昇率、4か月連続で鈍化
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3行でいうと
- フィリピン統計庁によりますと、8月の消費者物価は前年同月比で6.1%上昇しました。
- 7月の6.2%を下回り、伸びは4か月連続で鈍りました。
- 家計の実質所得への圧迫は、当面続きそうです。
内容
フィリピン統計庁によりますと、8月の消費者物価は前年同月比で6.1%上昇しました。7月の6.2%を下回り、伸びは4か月連続で鈍りました。ただ、1月から8月の平均は5.2%で、政府の目標を大きく上回っています。
品目別では、食品と、電気やガスを含む住居関連の伸びが、いずれも7月より縮みました。フィリピン中央銀行は8月28日、政策金利を5.0%に引き上げました。6月に続く利上げです。
あわせて、今年の平均の物価上昇率の予想を6.1%に引き下げました。8月の物価上昇率は、インドネシアの3.19%のおよそ倍にあたります。中銀の総裁は、原油や肥料の高値と、値上がりがほかの品目にも広がっていることを要因に挙げています。
需要の強さではなく、供給の側に原因がある物価高といえます。伸びが鈍っても、物価の水準そのものは上がり続けています。家計の実質所得への圧迫は、当面続きそうです。
出典
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