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フィリピン社会保障機構の低金利ローン、デジタル銀行で提供開始
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3行でいうと
- フィリピンの社会保障機構は9月、低金利の小口ローンを、ユニオンデジタル銀行のアプリで提供し始めました。
- 融資額は1,000〜2万ペソで、金利は年8%です。
- 公的部門が、その需要の一部を取り込もうとしています。
内容
フィリピンの社会保障機構は9月、低金利の小口ローンを、ユニオンデジタル銀行のアプリで提供し始めました。このローンを扱う四つの金融機関のうち、アプリで提供するのは同行が初めてです。融資額は1,000〜2万ペソで、金利は年8%です。
返済の期間は、15・30・60・90日から選べます。社会保険料を、決められた回数以上納めていることが条件で、同機構の短期ローンに延滞がないことも求められます。同機構は、2年以内に融資の残高を400億ペソにする目標を掲げています。
公的機関の低金利ローンがデジタルで届けば、民間の無担保融資の貸し手と競合します。少額で短期の資金の需要を奪い合う形です。保険料の納付記録という公的なデータを、返済能力の判断に使う点も注目されます。
給与明細を持たない借り手にとって、有効な方法になりうるためです。フィリピン中央銀行の昨年の調査では、成人の48%が、緊急の資金を用意するのは非常に難しいと答えています。公的部門が、その需要の一部を取り込もうとしています。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。