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フィリピンの銀行、第4四半期の家計向け資金需要増を予想 審査基準の厳格化は減少
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3行でいうと
- フィリピン中央銀行は10月30日、第3四半期の銀行融資担当者調査の結果を公表しました。
- 回答したのは60行中55行で、回答期間は9月2日から10月6日です。
- 貸付事業者にとっては、優良な家計の借り手をめぐる競争が強まる一方、利上げ後の返済能力と価格設定を見直す必要があり得ます。
内容
フィリピンです。フィリピン中央銀行は10月30日、第3四半期の銀行融資担当者調査の結果を公表しました。回答したのは60行中55行で、回答期間は9月2日から10月6日です。
家計向け融資では、第4四半期に審査基準を据え置くと答えた銀行が85.7%でした。厳格化を見込む銀行は11.4%で、前の四半期より減りました。家計向けの資金需要が増えると見込む銀行は37.1%で、需要の拡散指数は34.3%に上がりました。
銀行は、消費の増加、銀行融資の条件の魅力、住宅投資の増加を理由に挙げています。企業向けでは、厳格化を見込む銀行が17.3%に減り、需要の拡散指数は23.1%でした。ただし調査は、中央銀行が10月22日に政策金利を5.50%へ引き上げる前に締め切られています。
9月のインフレ率は7.2%と高く、家計の返済余力が弱まる可能性もあります。貸付事業者にとっては、優良な家計の借り手をめぐる競争が強まる一方、利上げ後の返済能力と価格設定を見直す必要があり得ます。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。