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ASEANプラス3の財政は底堅く エネルギー支援で歳出増
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3行でいうと
- ASEANプラス3マクロ経済調査事務局は9月3日、地域の財政に関する四半期の報告を公表しました。
- 歳出の面では、3月に中東で紛争が始まったあと、エネルギー関連の支援が導入されました。
- 次の報告は、12月に公表される予定です。
内容
ASEANプラス3マクロ経済調査事務局は9月3日、地域の財政に関する四半期の報告を公表しました。多くの国で、歳入は前の年を上回りました。AI関連の半導体の需要で企業の利益が伸びた国では、法人税が増えました。
所得税は賃金や好調な資産市場に、消費税は底堅い内需に支えられています。歳出の面では、3月に中東で紛争が始まったあと、エネルギー関連の支援が導入されました。この支援が続き、社会保障の拡充とともに支出を押し上げました。
一時的な緊急対策は、8月までに縮小されています。一方、インフラなどへの投資的な支出は、執行の遅れで伸び悩みました。ただ、報告には、歳入や歳出の伸び率といった具体的な数字は示されていません。
緊急対策は縮小されましたが、家計向けのエネルギー支援は続いています。家計の燃料費や光熱費の負担の一部を、まだ予算が肩代わりしている状態です。この支援が終わる時期が、家計の返済能力を見るうえで、次の節目になります。
また、AI関連の企業収益に支えられた歳入はもろく、半導体の景気が反転すれば、財政の余地は狭まります。次の報告は、12月に公表される予定です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。