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シンガポール金融通貨庁、銀行横断のAIで不審な口座の検知を試験
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3行でいうと
- シンガポール金融通貨庁のチア・ダージュン長官は9月11日、不審な口座をAIで見つける試みを明らかにしました。
- また、中小の金融機関が審査済みのAIの製品を探せる基盤には、300超の参加者がいると述べました。
- 共同での検知の必要性は、さらに高まっています。
内容
シンガポール金融通貨庁のチア・ダージュン長官は9月11日、不審な口座をAIで見つける試みを明らかにしました。複数の銀行のデータや官民のデータを使い、検知の精度を高めるモデルを試しています。インドのムンバイで開かれた、フィンテックの国際会議での講演です。
結果は、年末までにまとまる見通しです。また、中小の金融機関が審査済みのAIの製品を探せる基盤には、300超の参加者がいると述べました。7月には、自律的に動くAIを使った金融取引の安全策をまとめた白書も公表しています。
インドとの即時送金の接続では、取引の件数が、始まって以来、毎年倍以上に増えているということです。同庁は昨年、AI活用のリスク管理の指針と業界向けの手引きを出しました。今年7月に白書をまとめ、今は共有データでの検知を試す段階です。
焦点は、AI利用のルールづくりから、業界で共同運用する不正の検知へと移っています。根底には、一社のデータだけでは見つけにくい詐欺の問題があります。犯罪で得たお金を受け取る口座を使う手口です。
国境を越えた即時決済が広がるほど、資金は数分のうちに、複数の口座や国を移動できるようになります。共同での検知の必要性は、さらに高まっています。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。