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シンガポール、貸金業者の融資にクーリングオフ導入
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3行でいうと
- シンガポール法務省は、貸金業者による無担保の個人向け融資に、三営業日のクーリングオフの期間を設けました。
- 9月15日から施行されています。
- ただ、すでに複数の借金を返せなくなっている人には、効果は限られるとみています。
内容
シンガポール法務省は、貸金業者による無担保の個人向け融資に、三営業日のクーリングオフの期間を設けました。9月15日から施行されています。制度は、業界団体と協議して設計されました。
事業向けの融資は対象外で、週末や祝日は日数に数えません。この期間内に融資を取り消せば、利息はかからず、返済の総額は元本を超えません。貸し手が受け取れる審査の手数料には上限があります。
元本が5,000シンガポールドルまでなら50シンガポールドル、それを超えれば元本の3.5%までです。これまでは、融資が取り消されても、貸し手は審査の手数料の全額と、それまでの利息を受け取ることができました。今後は、融資が取り消された場合、貸し手が受け取れるのは、上限のついた審査の手数料だけになります。
規制の対象は、金利の上限や広告の規制といった契約前の段階から、契約後の取り消しの段階にまで広がりました。ねらいは、衝動的な借り入れや、ギャンブルのための借り入れを抑えることです。社会福祉の関係者は、ギャンブル絡みの借り入れには一定の抑止効果を期待しています。
ただ、すでに複数の借金を返せなくなっている人には、効果は限られるとみています。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。