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シンガポールの8月コア物価が上昇 高止まりは来年半ばまで
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3行でいうと
- シンガポールで、物価の上昇が続いています。
- 貿易産業省が9月23日に発表した8月の統計で、コアの物価上昇率は2.2%に上がりました。
- それでもシンガポールの家計は、当面、生活費の重さに向き合うことになります。
内容
シンガポールで、物価の上昇が続いています。貿易産業省が9月23日に発表した8月の統計で、コアの物価上昇率は2.2%に上がりました。7月は2.0%でした。
この指標は、シンガポール金融通貨庁が重視しているものです。全体の物価上昇率は2.3%でした。サービスや小売り、食品の値上がりが加速しています。
電気とガスの料金は、7月、8月とも前年比8.7%上がりました。7月に規制料金が引き上げられたためで、コアの物価のおよそ四倍の伸びです。光熱費が支出に占める割合の大きい家計ほど、負担は重くなります。
貿易産業省と同庁は、今年のコアと全体の物価上昇率を、いずれも平均1.5〜2.5%と見込んでいます。7月の料金引き上げの影響はしばらく続き、コアの物価は来年の初めまで高止まりするとみています。和らぐのは、エネルギー価格が落ち着く来年半ばごろからです。
上振れのリスクには、エネルギー供給の混乱や、天候による食料価格の上昇を挙げています。東南アジアの成長見通しは上方修正されています。それでもシンガポールの家計は、当面、生活費の重さに向き合うことになります。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。