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タイの8月物価、燃料高で伸び加速 コアは低水準
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3行でいうと
- タイ商務省によりますと、8月の消費者物価は前年同月比で2.53%上昇し、7月から伸びが加速しました。
- 一方、生鮮食品とエネルギーを除いたコアの指数は、1.44%の上昇にとどまりました。
- 今後は、燃料価格の高止まりがどこまで続くかが焦点です。
内容
タイ商務省によりますと、8月の消費者物価は前年同月比で2.53%上昇し、7月から伸びが加速しました。一方、生鮮食品とエネルギーを除いたコアの指数は、1.44%の上昇にとどまりました。商務省は、中東の紛争で国内の燃料価格が高止まりしていることや、総菜や生鮮食品の値上がりを要因に挙げています。
今年の物価の見通しは、1.5〜2.5%で据え置きました。全体とコアの差は、7月より広がっています。物価の上昇は、需要の強さではなく、エネルギーに集中しています。
このため、家計への影響は支出の中身によって異なります。燃料費の割合が大きい配車や配達の運転手、小さな運送業者に、最も重くのしかかります。域内で見れば、タイの物価は低い水準です。
タイの課題は物価の水準ではなく、家計債務がGDPの85.9%と高いなかで、実質所得が目減りしていることです。今後は、燃料価格の高止まりがどこまで続くかが焦点です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。