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東ティモールとインドネシア、QR決済の相互接続を検討
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3行でいうと
- 中央銀行のインドネシア銀行と東ティモール中央銀行は9月25日、ジャカルタで、決済分野の協力に関する覚書に署名しました。
- 東ティモール政府は、9月12日に始めた国内統一のQRコードを、インドネシアの国際QR決済とつなぐ考えです。
- 接続がいつ始まるのか、具体的な日程が示されるかが今後の焦点です。
内容
中央銀行のインドネシア銀行と東ティモール中央銀行は9月25日、ジャカルタで、決済分野の協力に関する覚書に署名しました。協力の一つとして、国境をまたぐQRコード決済の接続を検討します。東ティモール政府は、9月12日に始めた国内統一のQRコードを、インドネシアの国際QR決済とつなぐ考えです。
東ティモール中銀は9月12日にも、カンボジア国立銀行と決済の接続をめぐる覚書を結んでおり、今回はそれに続くものです。ただ、覚書は接続そのものではありません。実現には技術や規制、運用の仕組みづくりが必要で、両中銀とも開始の時期は示していません。
接続が動き出したときの効果は、カンボジアの例がよく示しています。カンボジアでは、国の決済システムを通じた国境をまたぐ取引額が、2025年に111.4兆リエルに達しました。東ティモールの統一QRコードは始まって1か月足らずで、まだ小さな規模からの出発です。
また、東ティモールが上半期に海外の働き手から受け取った送金は1億450万ドルで、多くは英国とオーストラリアからです。このため、インドネシアとの接続は、送金よりも、陸路で国境を越える旅行者や商人の支払いに役立ちそうです。接続がいつ始まるのか、具体的な日程が示されるかが今後の焦点です。
出典
- Bank Indonesia: Bank Indonesia dan Banco Central de Timor-Leste Perkuat Kerja Sama Sistem Pembayaran dan Inovasi Keuangan Digital (No. 28/198/DKom, 2026-09-25)一次資料
- Government of Timor-Leste: Bancos Centrais de Timor-Leste e Indonésia reforçam cooperação para desenvolver pagamentos digitais transfronteiriços (2026-09-29)一次資料
- ANTARA: BI dan Bank Sentral Timor-Leste perkuat kerja sama sistem pembayaran (2026-09-25)
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