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香港の貸金業者数、減少続く 新規の免許申請も鈍化

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3行でいうと

  1. 香港で貸金業の免許を管轄する会社登記所によりますと、8月末の貸金業者の数は1,943社でした。
  2. 業者数は2021年の2,490社をピークに、毎年減り続けています。
  3. 香港とシンガポールの両方で、小規模な貸金業者の規制対応の負担が重くなっています。

内容

香港で貸金業の免許を管轄する会社登記所によりますと、8月末の貸金業者の数は1,943社でした。業者数は2021年の2,490社をピークに、毎年減り続けています。新規の免許申請も、1月から8月までで94件にとどまり、昨年1年間の178件を下回るペースです。

業者数の減少の大半は、2022年から2025年にかけて起きています。8月には、返済負担に上限を設ける新しい規制が始まりましたが、減少の要因の一つにすぎません。ひと月の減少だけでは、規制の効果と以前からの流れを切り分けることはできません。

業者が減っても、融資が減るとは限りません。無担保の個人向け融資は、2024年の時点で、上位10社が約64%を占めていました。減っているのは、主に小規模な業者や、営業していない休眠状態の免許です。

一方、大手は2027年6月から、借り手の情報を共通の信用データ基盤に報告し、照会することが求められます。シンガポールでも9月から、貸金業者の融資にクーリングオフの制度が導入されました。香港とシンガポールの両方で、小規模な貸金業者の規制対応の負担が重くなっています。

出典

  1. Companies Registry: Statistics — Number of Licensed Money Lenders一次資料
  2. Companies Registry: Number of Applications for Money Lenders Licences Received一次資料
  3. Companies Registry: Annual Survey on Licensed Money Lenders (position as at 31 December 2024)一次資料
  4. FSTB: Enhancing Regulation of Licensed Money Lenders — Consultation Conclusions (2026-03-13)一次資料
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