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インドネシアの小売販売、伸び悩む一方で値上がり予想は強まる
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3行でいうと
- インドネシア銀行は10月9日、小売販売調査の結果を公表しました。
- 8月の実質販売指数は前年同月比1.3%の伸びにとどまりました。
- 今後は、インフレが中央銀行の利下げ余地をどこまで狭めるかが焦点です。
経営への含意
実質の小売売上はわずかな伸びにとどまり、消費主導で年末にかけて融資需要が戻るとは期待できません。
内容
インドネシア銀行は10月9日、小売販売調査の結果を公表しました。8月の実質販売指数は前年同月比1.3%の伸びにとどまりました。6月の落ち込みからは持ち直しましたが、勢いは弱いままです。
9月は前年比1.4%の伸びが見込まれますが、前月比では落ち込む見通しです。一方、小売業者の値上がり予想は強まっています。半年先の価格期待指数は177.9に上がりました。
9月の消費者物価は前年比3.28%上昇しています。中央銀行の消費者信頼感指数も、9月はやや低下しました。物価が上がる中で実質の消費は伸び悩み、家計のやり繰りは来年初めまで厳しくなり得ます。
消費者金融やBNPLの事業者にとっては、審査で見込む返済余力に余裕を持たせることが大切になります。今後は、インフレが中央銀行の利下げ余地をどこまで狭めるかが焦点です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。