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インドネシアの銀行、第3四半期に新規融資が広がり貸出基準指数も低下
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3行でいうと
- インドネシア中央銀行が10月22日に公表した第3四半期の銀行サーベイを見ます。
- 新規融資が増えたと答えた銀行の広がりを示すネットバランスは90.08%でした。
- 貸し手にとっては、銀行が融資枠や金利で攻勢を強める可能性があり、ノンバンクの顧客層が変わり得る点に注意が必要です。
内容
インドネシア中央銀行が10月22日に公表した第3四半期の銀行サーベイを見ます。新規融資が増えたと答えた銀行の広がりを示すネットバランスは90.08%でした。前年同期は82.33%、3か月前の調査で銀行自身が予想していたのは84.65%で、いずれも上回りました。
貸出基準指数は0.28に下がり、第4四半期は0.15とさらに下がる見込みです。中央銀行は、融資枠、期間、金利、書類の要件で基準が緩むとしています。第4四半期の新規融資ネットバランスは91.31%が見込まれています。
ただし、これは回答の広がりで、融資残高の伸び率ではありません。消費者向け融資の伸びは9月に4.86%にとどまり、家計の借り入れが加速しているとは言えません。一方フィリピンでは、中央銀行が10月に政策金利を5.50%へ引き上げており、両国の資金環境は逆方向に動いています。
貸し手にとっては、銀行が融資枠や金利で攻勢を強める可能性があり、ノンバンクの顧客層が変わり得る点に注意が必要です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。