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インドネシア、銀行の後払い融資の伸び鈍化 金融会社は延滞率上昇
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3行でいうと
- インドネシア金融サービス庁は11月5日、銀行による後払い融資の9月末の残高が31.50兆ルピアだったと発表しました。
- 前年比の伸びは26.68%で、8月の29.10%から鈍りました。
- ただ処分の件数は月によって大きく変わるため、ひと月の数字だけでは、監督の流れは判断できません。
内容
インドネシア金融サービス庁は11月5日、銀行による後払い融資の9月末の残高が31.50兆ルピアだったと発表しました。前年比の伸びは26.68%で、8月の29.10%から鈍りました。伸び率は5月から毎月低下しています。
ただ口座の数は増え続けており、口座あたりの残高が小さくなっている形です。金融会社による後払い融資は、残高が13.54兆ルピアに減りました。不良債権比率は3.12%で、8月の3.03%から上昇しました。
残高が縮むと、延滞の比率は計算上、高く出やすくなります。P2P融資でも、90日を超える延滞の比率が5.36%と、同庁の基準の5%を上回っています。伸びが鈍る一方で延滞率が上がるという動きが、無担保の融資に共通して見られます。
同庁は10月、金融会社11社と、P2P融資の事業者11社に行政処分を科しました。貸し手にとっては、延滞を残高全体で見るのではなく、融資を実行した月ごとに追うことが大切になります。提携先も、後払いの販路での法令順守や回収の方法を点検する必要がありそうです。
ただ処分の件数は月によって大きく変わるため、ひと月の数字だけでは、監督の流れは判断できません。
出典
- Kontan: Paylater Perbankan Masih Subur, Tumbuh 26,68% yoy per September 2026 (2026-11-05)
- Kontan: Pembiayaan BNPL Perusahaan Pembiayaan Tumbuh 31,35% per September 2026 (2026-11-05)
- Kontan: 11 Multifinance dan 11 Fintech Lending Dapat Sanksi OJK pada Oktober 2026 (2026-11-05)
- Kontan: Pembiayaan Fintech Lending Tumbuh 17,02% per September 2026, TWP90 Tembus 5,36% (2026-11-05)
- Kontan: OJK Beri Sanksi kepada 35 Multifinance dan 8 Fintech Lending pada September 2026 (2026-10-05)
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