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アジア開発銀行、ラオスの成長率予想を据え置き 物価予想は引き下げ
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3行でいうと
- アジア開発銀行は9月23日に公表した経済見通しで、ラオスの今年の物価上昇率の予想を、平均で8%に引き下げました。
- 7月時点では9.8パーセントと見込んでいました。
- 物価が目標を下回る時期は、まだ見えていません。
内容
アジア開発銀行は9月23日に公表した経済見通しで、ラオスの今年の物価上昇率の予想を、平均で8%に引き下げました。7月時点では9.8パーセントと見込んでいました。同行は、政策による下支えを引き下げの理由に挙げています。
今年の実質成長率の予想は、4.0%で据え置きました。実際の物価上昇率は、4月から6月にかけて下がりましたが、8月はやや上向いています。これは、年内にこれ以上の物価の落ち着きを見込んでいないことを意味します。
この水準は、ラオス中央銀行が掲げる7%未満という目標を上回っています。ラオスの物価予想は、ミャンマーよりは大幅に低いものの、カンボジアやベトナムを上回っています。明るい材料は観光です。
1月から6月の外国人旅行者は260万人で、前の年の同じ時期より増えました。旅行者が大きく減ったカンボジアとは対照的です。農業以外で働く借り手にとっては、サービス業の収入の支えになります。
同行はリスクとして、燃料費の上昇や外需の弱さ、政策の余地の乏しさ、それに債務返済の重さを挙げています。物価が目標を下回る時期は、まだ見えていません。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。