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ラオスでアフリカ豚熱が拡大 家族経営の農家に打撃
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3行でいうと
- ラオスで6月以降、アフリカ豚熱が広がっています。
- 農業環境省によりますと、感染は7県19郡95村に広がり、9月24日までに1万4,002頭の豚が死ぬか、殺処分されました。
- 感染の広がりに、まだ歯止めはかかっていません。
内容
ラオスで6月以降、アフリカ豚熱が広がっています。農業環境省によりますと、感染は7県19郡95村に広がり、9月24日までに1万4,002頭の豚が死ぬか、殺処分されました。1週間足らず前の前回の報告から、頭数は約23%増えており、被害はなお広がっています。
被害を受けた豚の79%超は、家族経営の農家のものです。当局は豚肉の輸入を止め、発生した地域からの豚の移動を禁じました。首都ビエンチャンの市場では、牛肉の値段も上がっています。
損失の額は、国全体で見れば大きくありません。問題は、被害が家族経営の農家に集中していることです。豚の飼育は、農村の家計にとって、現金収入と貯蓄の手段になっています。
家畜を失えば、収入と資産が同時に減ることになります。肉の供給の制約は、高い物価の上昇とも重なっています。8月の物価上昇率は7.7%で、感染地域の外の家計にも、食料品の値上がりとして波及するおそれがあります。
感染の広がりに、まだ歯止めはかかっていません。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。