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ミャンマー製造業の景況感、4か月ぶりに節目の50超え

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3行でいうと

  1. ミャンマーの8月の製造業購買担当者景気指数は50.3でした。
  2. 7月の49.3から上がり、節目の50を4か月ぶりに上回りました。
  3. 回復が本物かどうかは、生産と受注が増加に転じるかで見極める必要があります。

内容

ミャンマーの8月の製造業購買担当者景気指数は50.3でした。7月の49.3から上がり、節目の50を4か月ぶりに上回りました。民間の調査会社が9月1日に発表しました。

50は、景気の拡大と縮小の境目とされます。ただ、生産と新規受注は減少が続いています。減り方が、ここ数か月で最も緩やかになったにすぎません。

指数を押し上げたのは仕入れです。購買は5か月ぶりに増え、2023年半ば以来の大きな伸びとなりました。原材料の在庫も、およそ1年ぶりに増えています。

一方、雇用は4か月続いた増加から、小幅な減少に転じました。日本貿易振興機構の聞き取りでは、日系の衣料品会社の幹部が離職の多さを語っています。従業員の離職は月4〜5%程度に上るということです。

あくまで一社の例です。企業は今後の供給の混乱に備えて、原材料を積み増している可能性があります。この指数だけで、需要が回復したとは言えません。

アジア開発銀行は9月、ミャンマーの今年度の成長率予想を2.2%に引き下げました。物価上昇率は24.0%と見込んでいます。回復が本物かどうかは、生産と受注が増加に転じるかで見極める必要があります。

出典

  1. JETRO Biz News: Myanmar's August manufacturing PMI returns to expansion territory (2026-09-08)
  2. JETRO Biz News: ADB lowers Myanmar FY2026 growth forecast (2026-09-24)
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