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マレーシアの信用情報大手、サイバー問題で止まったサービスを復旧
3行でいうと
- マレーシアの民間の信用情報機関大手が、止まっていた信用情報サービスを全面的に復旧したと明らかにしました。
- サービスは、同社が9月23日に公表したサイバーセキュリティー上の問題で止まっていました。
- 今後は、第4四半期の決算で、実際の影響がどこまで及ぶかが焦点です。
内容
マレーシアの民間の信用情報機関大手が、止まっていた信用情報サービスを全面的に復旧したと明らかにしました。サービスは、同社が9月23日に公表したサイバーセキュリティー上の問題で止まっていました。11月2日に伝えられた届け出によりますと、復旧したのは同社の信用スコアなどです。
マレーシア中央銀行が運営する信用情報の登録システムに関連したレポートも含まれます。安全対策は第三者の検証を受けたとしていますが、検証した機関の名前は明らかにしていません。同社は10月14日、今年の売上高が1,600万リンギ、最終利益が1,200万リンギ減るとの見通しを示していました。
これは10月第3週までの再開を前提にしたもので、停止が延びれば、週ごとに売上高がさらに250万リンギ減るとしていました。実際の停止はこの前提より長引きましたが、影響額の見直しはまだ示されていません。一方、第3四半期の純利益は2,754万リンギで、前年同期を上回りました。
同社は、見込まれる売上高の減少の大半が、第4四半期に出るとしています。マレーシアには登録された信用情報機関が10社あり、別の機関とも契約しておけば、審査が止まるリスクを抑えることができます。貸し手には、停止中に審査した案件の再確認や、アクセスされた個人情報を使ったなりすましへの警戒も求められそうです。
今後は、第4四半期の決算で、実際の影響がどこまで及ぶかが焦点です。
出典
- The Star: CTOS restores credit reporting services (2026-11-03)
- KLSE Screener / The Edge: corporate news recap including CTOS Digital (2026-11-02)
- Fintech News Malaysia: CTOS Digital Expects RM16 Million Revenue Hit From Cybersecurity Incident (2026-10-14, citing Bursa filing)
- Fintech News Malaysia: MOF Renews Registrations of CTOS, Experian and 8 Other Credit Reporting Agencies (2026-10-21)
- Fintech News Malaysia: BNM Restores CTOS' Access to CCRIS After Nearly 2 Months Suspension (2021-11-18)
- The Edge Malaysia: CTOS unit's access to BNM's CCRIS restored (2021-11-17)
- Lumi News: CTOS restores credit reporting services after cyber incident, financial impact yet to be updated (2026-11)
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