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東ティモール、来年の国家予算案を拡大

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3行でいうと

  1. 東ティモール政府は9月30日の閣議で、来年の国家予算案を承認しました。
  2. 総額は25億6,850万米ドルで、今年の補正後の予算と比べて約7.4%増となります。
  3. ただ、その支えが続くかどうかは、財源の内訳と、議会が最終的に認める金額にかかっています。

内容

東ティモール政府は9月30日の閣議で、来年の国家予算案を承認しました。総額は25億6,850万米ドルで、今年の補正後の予算と比べて約7.4%増となります。政府は10月1日、経済の多様化をテーマに掲げて、予算案を国民議会に提出しました。

主な項目では、社会保障に1億8,655万米ドルを充てます。今年の予算も、燃料の備蓄や補助金のために、5月に増額されていました。来年の予算案では、石油基金からの引き出し額や、財政赤字の見通しは示されていません。

国際通貨基金は8月、来年の予算は財政の持続可能性へ大きくかじを切るものにすべきだと指摘しました。今の政策が続けば、石油基金は2030年代後半に枯渇しかねないと警告しています。貸し手にとって予算が重要なのは、公的な資金が家計の主な収入源だからです。

6月時点で、銀行の貸出の43.9%は個人向けです。その多くは、公務員の給与や年金、給付金から返済されています。予算の拡大は、来年の返済能力を支えます。

ただ、その支えが続くかどうかは、財源の内訳と、議会が最終的に認める金額にかかっています。

出典

  1. Government of Timor-Leste (2026-05-28): Amended 2026 State Budget approved in general by National Parliament一次資料
  2. TATOLI (2026-09-30): Government approves 2027 State Budget proposal of USD 2.568 billion
  3. TATOLI (2026-10-01): Government presents 2027 State Budget proposal to National Parliament
  4. Mirage News (IMF press release): IMF Concludes 2026 Article IV Mission to Timor-Leste (2026-08-29)
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