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ベトナム消費者金融大手、上半期は増益 エフイー・クレジットだけ減益
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3行でいうと
- ベトナムの消費者金融大手6社の上半期の決算を、地元紙がまとめました。
- 6社の税引き前利益は、合わせて前年同期比で36.8%増えました。
- 過去に貸し出した融資の損失処理が、いつ一段落するかが焦点です。
内容
ベトナムの消費者金融大手6社の上半期の決算を、地元紙がまとめました。6社の税引き前利益は、合わせて前年同期比で36.8%増えました。なかでも大きく伸びたのがベトクレジットで、利益は1兆550億ドンでした。
6社の増益分の68.8%を、この1社が占めています。一方、エフイー・クレジットは、6社の中で唯一の減益となりました。引当金を積む前の利益は大きかったものの、その97.6%が引当金に回った計算です。
エムクレジットも、引当前の利益の95.6%を引当金に充てています。同じ市場で、融資を伸ばす会社と、過去の不良資産の処理が続く会社とで、明暗が分かれました。引当前の利益が大きい以上、問題は事業の稼ぐ力ではなく、過去に貸し出した融資の損失にあります。
タイでも、4月から6月の新たな不良債権のおよそ半分が、条件を見直した後の再延滞でした。過去の融資が収益の重荷になる構図は、域内に共通しています。過去に貸し出した融資の損失処理が、いつ一段落するかが焦点です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。