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ベトナム上場銀行、今年は大規模な増資を計画
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3行でいうと
- ベトナムの上場銀行は今年、資本金を合わせて128兆ドン増やす計画です。
- 銀行別では、テクコムバンクが資本金を106.59兆ドンに引き上げる計画です。
- 実際に貸し出しの余地がどこまで広がるかは、外部からの資金がどれだけ入るかにかかっています。
内容
ベトナムの上場銀行は今年、資本金を合わせて128兆ドン増やす計画です。ただ、すべてが外部から新たに集める資金ではありません。株式配当や、準備金を元にした株式の発行、それに私募も含まれます。
銀行別では、テクコムバンクが資本金を106.59兆ドンに引き上げる計画です。国有大手のベトコムバンクは、準備金から10.69兆ドンの株式を発行します。アジア開発銀行は、ベトナムの銀行の貸出拡大を妨げる要因を指摘しています。
自己資本が比較的薄いことと、預貸率が上限に近いことです。ベトナム国家銀行が示す今年の貸出の伸びの目安は、約15%です。増資は、損失を吸収する力を高め、貸し出しの余地を広げます。
ただ、規模で見ると、計画中の増資は上場行の貸出残高の約0.8%にとどまります。しかも、その多くは株式配当や準備金の振り替えによるものです。外部からの新たな資金とは性格が異なります。
実際に貸し出しの余地がどこまで広がるかは、外部からの資金がどれだけ入るかにかかっています。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。