T&S Asset Management

講座

レグテック・サプテックと規制のサンドボックス

規制を守る仕事と、それを監督する仕事を、技術がどう変えるのかを説明します。レグテックとサプテックとは何か、何に使われるのか。貸し手は報告、本人確認、モニタリングに技術をどう使うのか。監督当局はデータをどう集め、分析するのか。規制のサンドボックスは参加から退出までどう運営されるのか。そして当局がイノベーションを支えるために使うほかの手段です。原則のレベルで扱う、全5回の講座です。

全5回のうち5回を公開しています。 第1回は無料で読めます。

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  1. 01レグテック、サプテック、サンドボックス:その意味と、生まれた理由技術と金融規制が出会うところには、必ず3つの用語が現れます。この回では、金融安定理事会の定義に沿ってレグテックとサプテックを説明し、その利用が広がった理由と、企業と当局がそれを何に使っているかを示します。さらに、世界銀行の定義に沿って規制のサンドボックスとイノベーション・ハブを説明し、サンドボックスの数で東南アジアを含む地域をほかの地域と比べ、例外に基づく監督の仕組みを計算例で示します。
  2. 02貸し手のレグテック:報告、本人確認、モニタリング貸し手のコンプライアンスの仕事の多くは、3つに分けられます。経営と監督当局のために信頼できる数字を作ること、顧客が誰かを確かめること、そしてその後の口座と取引を見守ることです。この回では、それぞれを国際的な基準に沿って説明します。バーゼル銀行監督委員会のリスクデータの原則、FATFのデジタルIDのガイダンス、そして新しい技術についてのFATFの報告書です。計算例を2つ示します。会員向け
  3. 03サプテック:監督当局はデータをどう集め、分析するのか監督当局が貸し手から受け取るデータは、人が読み切れる量を超えています。この回では、国際決済銀行による監督のための技術の研究に沿って説明します。それが使われる2つの分野、企業が当局に送るデータと当局が自ら取りにいくデータの違い、監督のデータのシステムの4つの世代、届いたデータの確かめ方(計算例つき)、そして、どのような手段が日々の監督に欠かせないものになるのかです。会員向け
  4. 04規制のサンドボックスの仕組み:参加の条件、テスト、保護措置、退出規制のサンドボックスでは、企業が新しい商品を、監督の下で、あらかじめ合意した範囲の中で、実際の顧客を相手にテストできます。この回では、CGAPと世界銀行が公表した実務の手引きと、欧州の3つの監督機関の報告書に沿って説明します。当局がサンドボックスを開く前に決めておくこと、誰が参加できるのか、テストをどう組み立て、どう範囲を限るのか(計算例つき)、顧客を守る保護措置、そしてテストがどう終わるのかです。会員向け
  5. 05サンドボックスの先へ:イノベーション・ハブ、国境を越えたテスト、企業への教訓サンドボックスは、当局がイノベーションに向き合うために使ういくつかの手段のひとつです。この回では、国際通貨基金と世界銀行が示した、より広い手段の中にサンドボックスを位置づけます。そして、イノベーション・ハブの仕組みと企業がそこで何を尋ねるのか、国境を越えたテストの国際的な試行とその結果(計算例つき)を説明し、新しい商品をもって当局を訪ねる企業にとって、出典から何が言えるのかをまとめます。会員向け
確認テストと修了証 会員向け全9問(第1回の問題は無料で試せます)。公開中のすべての回を読み、80%以上で合格すると修了証を発行します。
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