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ベトナムの平均貸出金利が上昇 低下は来年以降との見方
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3行でいうと
- ベトナム国家銀行のデータによりますと、8月の平均の貸出金利は10.7%でした。
- 2025年末から約2ポイント上昇しています。
- 借り手の金利の負担が和らぐのは、早くても来年になりそうです。
内容
ベトナム国家銀行のデータによりますと、8月の平均の貸出金利は10.7%でした。2025年末から約2ポイント上昇しています。預金の金利も上がり、半年から1年の預金では、最高で8%に達しました。
証券会社などのアナリストは、金利は年末まで横ばいで推移し、はっきり下がるのは来年の初め以降になるとみています。物価や旺盛な資金の需要、米国の追加利上げのリスクが理由です。金利の上昇は、銀行の資金繰りの苦しさを映しています。
9月半ばまでに、貸出は年初から10.24%伸びた一方、預金の伸びは8.77%にとどまりました。銀行は定期預金を奪い合い、そのコストを借り手に転嫁しています。政策金利は据え置かれたままで、今回の上昇は、政策ではなく銀行の調達コストによるものです。
政策金利も貸出の伸びも低いタイとは、対照的な動きです。借り手の金利の負担が和らぐのは、早くても来年になりそうです。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。