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ベトナム、10月のインフレ率は5%台を維持、1〜10月平均は政府上限を上回る
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3行でいうと
- ベトナム統計局が11月3日に公表したデータによると、10月の消費者物価は前年同月比5.09%上昇しました。
- 9月の5.08%とほぼ同じ水準です。
- 年間の平均が上限を下回るかは、11月と12月の数値と燃料価格の動き次第です。
内容
ベトナム統計局が11月3日に公表したデータによると、10月の消費者物価は前年同月比5.09%上昇しました。9月の5.08%とほぼ同じ水準です。前月比の上昇は、主に国内の燃料価格の引き上げによるものです。
交通の物価指数は前月比2.66%、ガソリン価格指数は6.86%上がりました。1月から10月の平均上昇率は4.57%でした。政府が2026年の平均インフレ率の上限とする4.5%を上回っています。
一方、食品やエネルギー、公定価格品目を除くコアインフレ率は4.04%でした。上振れは、主に燃料など変動の大きい品目によるものです。地域で比べると、ラオスの10月の7.7%より低く、タイの9月の2.82%を大きく上回ります。
貸し手にとっては、返済能力の審査で使う生活費の前提を見直す必要が出てくる可能性があります。インフレ率が上限を上回る状況は、預金や調達のコストが下がりにくい要因にもなり得ます。年間の平均が上限を下回るかは、11月と12月の数値と燃料価格の動き次第です。
出典
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本レポートは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。